専業トレーダーの孤独な生活20171102

2017年11月5日にアメリカ合衆国トランプ大統領が訪日します。いろいろと発言内容で波風を立てているようですが、そうはいっても世界の頂点に立っている人です。日本の片隅でひっそりと暮らしている賢狼パニ(・∀・)が安易に現役アメリカ大統領について書くことは控えたいと思います。

賢狼パニ(・∀・) 「でも、過去のアメリカ大統領については書いちゃうよ(* ̄∇ ̄*)エヘヘ 」

ということで、本日は近年の歴代アメリカ大統領について書きたいと思います。

賢狼パニ(・∀・)のお気に入りアメリカ大統領は誰でしょう?

ロナルド・レーガン(共和党)1981年〜1985年、1985年〜1989年
ジョージ・H・W・ブッシュ(共和党)1989年〜1993年
ビル・クリントン(民主党)1993年〜1997年、1997年〜2001年
ジョージ・W・ブッシュ(共和党)2001年〜2005年、2005年〜2009年
バラク・オバマ(民主党)2009年〜2013年、2013年〜2017年
ドナルド・トランプ(共和党)2017年〜

アメリカ大統領は4年の任期制ですが、同じ人物が大統領でいられるのは最長でも2期8年間までです。そして、アメリカの大統領は2期務めることが、ほぼ慣例的になっています。上に列挙した大統領は、世代的にも当ブログの閲覧者様も知っている名前だと思います。

さて、「この中で黒人初の大統領は誰ですか?」と質問すると、「オバマ大統領」と皆さんは答えると思います。しかし、この質問をアメリカ人対してすると、決して全員がオバマ大統領の名前を挙げるのではないという事をご存知でしょうか?

日本人にとって意外な人物の名前が回答として述べられるのです

その人物とは、賢狼パニ(・∀・)も好感を抱いている人物でして、なんと「ビル・クリントン」なのです。彼はあの有名なヒラリー・クリントンの夫であり、アメリカ合衆国第42代大統領で白人男性です。

閲覧者(^ω^) 「ぱにたん、彼は白人だよ」

と思われるかも知れませんが、アメリカ人は「ビル・クリントンこそがアメリカ初の黒人大統領と言える」と認識しているのです。それは外見上の肌の色ではなく、本当に人種偏見や差別を持たない初の大統領だと国民が感じ取っていたからです(・∀・)

クリントン元大統領は黒人居住区で幼少期を過ごしていたので、黒人や有色人種に対する偏見がありません。これはアメリカでは有名な話です。また、ジャンクフードを好むなどイエール大学法学部を卒業しているインテリ人ながら、至って庶民的なのです。

さて、彼は州知事時代と大統領任期中に二度ほど浮気問題で窮地に立たされましたが、ヒラリー夫人の神対応でどうにかピンチを乗り越えたのでした。ビル・クリントン元大統領は記者会見等では「一切浮気はしていません」と完全否定をしましたが、嘘がバレて世間から大ひんしゅくを買ったのは事実です。

外交と内政でビル・クリントンは歴史に残る偉業を残した名大統領

アメリカという国が輝きを失いかけた1990年代に、アメリカ人に自信と誇りを取り戻させた人物としてビル・クリントン元大統領は、今でもアメリカ人に愛され続けて人気が高い人物なのです。それは年収1000万円以上の富裕層に対して大幅な増税を実施し、法人税率も31%から36%へと引き上げるなど、内政に力を入れつつアメリカ経済を復活させた人物だからです。まあ、インターネットや携帯電話の普及など時代背景に恵まれていたことも要因ではありますけどね。

さて、賢狼パニ(・∀・)が大好きなアメリカのジョークにこのようなものがあります。

「No one died when Clinton lied」

(クリントンは嘘をついたが、誰も死んでいない)

クリントン2クリントン1クリントン3

これは、パパブッシュやその他の大統領が世界中で戦争をしたり、紛争に介入したりして多くの他国民や自国民の命を犠牲にしてきましたが、ビル・クリントンは臨機応変に対応して、物事を丸く収める事に長けていたのです。そのため、彼の政治家としての手腕は非常に高く評価されており、現在でも人気の元大統領なのです。

このような背景をご存知だと、なぜヒラリー・クリントンが大統領候補者としてトランプ大統領と大統領の椅子を競って接戦だったかが簡単に理解できると思います。つまり、アメリカ人はヒラリーさんを大統領にすれば、2期8年の制限があっても、再びビル・クリントンをファーストハズバンドとしてホワイトハウスに迎え入れることが出来るからです(・∀・)

それくらい、ビル・クリントンという人物はアメリカ人から愛されているのです。

賢狼パニがアメリカに住んでいた頃の地下鉄の広告

1993年〜1994年にわっちはアメリカの大学に通っていたのですが、その時に頻繁に地下鉄の中吊り広告でこのような文章だけのポスターを目にしていました。

「don't judge people by skin of their color」

このような言葉は、日本でも交通安全標語として頻繁に目にしますが、

賢狼パニ(・∀・) 「うはあ。アメリカのは強烈だなあ〜」

と、感じていたことをよく覚えています。当時はまだまだ人種偏見があった時代です。人種の序列としては白人>黒人>東洋人でした。賢狼も自転車で大学に通っていましたが、黒人から石を投げつけられたことがあります。なんとも嫌な気分になったことを覚えています。

しかし、こちらは一応は外国人です。露骨に差別を受けることは滅多にありませんが、アメリカ国民として生活をしていながら、同じ国民から差別を受けることがある黒人の人たちは、賢狼が感じた以上に悔しい思いをしたこともあると思います。

そういった、社会環境の1990年代に人種に関係なく普通に誰とでも話をするビル・クリントンの誠実さや人格は、アメリカ人から熱狂的に支持を集めていたのです。もしもですが、トランプ大統領が任期を1期で終わるようなことになれば、次はヒラリー・クリントンが女性初の大統領に就任するかも知れません。そして、それはビル・クリントンが再びホワイトハウスの住人になることでもあるのです。

この記事の拍手コメント

2017.11.02 22:05 名無しさん
勉強になりましたよ

2017.11.02 22:58 名無しさん
パニさん博識ですね。勉強になりました

2017.11.02 23:22 名無しさん
ビル・クリントンは北朝鮮が核武装する前にたたけるチャンスを逃した。

2017.11.03 00:05 おたけ
知識が豊富ですね!

2017.11.03 09:09 名無しさん
ぱにたん、留学なんてしてたの?なんかワロタ

2017.11.03 11:47 名無しさん
お疲れ様です。過去の記事であったパ二さんが原告となった裁判の結果って結局どうなったのでしょうか?

賢狼パニ(・∀・) 「裁判は勝訴しましたよ。でも、相手がお金を持っていなかったり、持っていても財産を隠されるとお手上げです。金融機関に判決を伝えて銀行口座を調査することも出来ますが、各支店ごとに調査する必要があるので、お金がかかります。民事訴訟で財産を差し押さえるにしても、どこどこの銀行の支店とこちらが事前調査をする必要があるので、お金をだまし取った人は逃げ得です。大企業などは逃げ隠れ出来ませんから、民事訴訟で損害賠償判決が出れば素直に支払いますが、個人や個人事業主や小規模な会社は違います。支払えば倒産しますし、支払わなくても倒産が見えています。そのような場合は、財産を隠して逃げてしまいます。それが現実です」

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