こんばんわ(・∀・)つ
今日はおにぎり工場へアルバイトへ行ってきた賢狼パニ@なんだかウキウキです。昨夜の夜間取引は、ちょっとだけ取引して、23時前には取引を止めて寝ました。日米両方のマーケットは共にやる気無しと感じたからです。「やる気がない」とは、値動きがないということですね。
買う力も弱く、売る力も弱い。翌日に仕事を控えていた身としては、無理して頑張っても睡眠時間を削るだけなので早々に見切りをつけました。今朝起きて出勤前にチャートを見ると案の定、横横です。
昨夜の夜間取引中に感じ取った気配通りの展開で終わっていましたので、とてもうれしく思いました。株価は上るか下がるか横横です。それをダウ開場30分で予見して、見切りをつけたのは我ながらフォースを感じる力があるなと感心しています( ゚∀゚)アハハ
先週のトレードを分析して見ました
先週の取引結果を分析してみようと取引回数とか値幅などを集計してみましたが、果たしてどのように分析して良いのか分かりません。文章で大雑把に説明しますと、ミニ一枚当たりの計算では360円の値幅を抜けたことになります。つまり100倍x360円=利益36000円ってことですね。
そこからミニ1枚の往復の手数料が約88円くらいしますので、総取引枚数(回数ではありません)129枚x手数料88円=約11000円の取引手数料を引けば25000円の収益となります。この25000円という数字は昨日のブログで報告した数字とほぼ一致しますね。
取引手数料について
利益に対して手数料の比率が高いように感じる方が居られるかもしれませんが、決して手数料が高いのではありません。最後のリバウンド狙いで被弾しましたが、それがなければ今週の利益は約59000円ほどになっていましたので、妥当な金額だと思います。要は、利益の絶対額に対して相対的に高いか安いかが変化するのです。
5円抜きは確かに利益に対しては手数料比率が約17%となり割高ですが、5円抜きをした取引すべてが最初からそれを目標で行った訳ではないのです。含み損状態から回復して、同値撤退する時に欲をだして、5円だけ利益を乗せているケースもあるのです。しかし、この5円の差で指値が刺さらず、ズルズルと含み損が増加するパターンもありますので善悪の判断に悩みますが、基本的に同値撤退はしません。
ポジションの保有時間で期待値が変化します
+5円抜きと同値撤退と-5円で損切りしている違いは、指値の違いと言うよりポジションを保有してからの経過時間によって心境が変化しているからです。決済の子注文(俗にいうIFD注文)だと新規注文が約定して決済注文も約定するまで最速0.3秒くらいの場合もあります。
ミニ1枚0.3秒で500円の利益と思えば効率は非常に良いですよね?逆に含み損に耐えに耐えて2時間後に救出されそうな局面が訪れた時は、とにかく保有している糞ポジ(糞ポジションの略)を手放したくて仕方ありませんので、約定最優先で-5円下でも指値を入れます。-10000円の糞ポジ含み損が-500円になろうが+500円になろうが、二時間以上も経過している場合はその程度の金額の大小にこだわるよりも優先すべき事は「とにかく決済をすること」なのです。
他のトレーダーの方はどのように考えているのか存じませんが、賢狼的にはポジションを保持した瞬間が最も期待値が高く、時間の経過と値動きの勢いの変化で期待値が減少していきます。値が動く瞬間にINして、すばやく資金を引き揚げるのがデイトレでは重要だと考えているからです。そうでない場合もありますけどね。
昨日などは午前9時50分に保持した売り玉を大引け15時前後まで保有すると当初から計画していましたから、デイトレでも5時間以上もポジションを保有していることもあります。昨日の場帳には「寄り天、大引けにかけてブン投げ祭り (・∀・) 」って書いていましたから、当然と言えば当然ですけどね。
なぜ昨日は長時間のポジション保有を決めていたのか?
昨日は週末と月末、3月期末と重なっていましたので、機関投資家が売り仕掛けてくる事は容易に想像できていました。午前8時前から「今日は楽勝だな」とウキウキしながら開場を待っていたくらいですからね。パチンコマルハンの「7の付く日」のイベントと思ってもらえれば理解しやすいと思います。
実際に19030円前後で計画通り利益確定しましたからね。道中(場中)も機関投資家が売りを仕掛けてくる気配が漂っていましたしね。昨日の場中に複数回ほど現物価格よりも先物価格が先に15円くらい下回った瞬間を賢狼は目撃しています。これは先物価格を強引に下落させることによって(俗にいう売り爆弾)、相場を動かそうとする大人(機関投資家)の手法です。
話は元に戻りまして、9時50分に約定した売り玉の詳細です。指値を上に上に訂正しているのが分かると思います。19175円>19185円。できるだけ高値で売りを仕掛けようと上昇中の先物価格から逃げるように指値を上に上にウキウキしながら移動させていたのです(・∀・)。そうしたら、突然に値が19170円から19150円までストンと落ちました( ̄▽ ̄;)!!ガーン。
これが機関投資家の売り爆弾が落ちた瞬間です。それを見て、「あああ、暴落するには早すぎるよ~~。まだ売りポジ持ってないんだから勘弁してください」と泣きそうになって、あわてて売り注文を19150円に変更してゲットしたのが、19150円の売り玉なのです。
「売り玉@19150円はこうした苦労の末に得た宝物だったのです」
その後、日経平均は19200円前後まで上昇しましたが、慌てることもなく余裕で音楽を聴きながらヨガをしていました。「ちっ、機関投資家が余計なことさえしなければ、計画どおり@19185円くらいで建て玉できたのに」とイライラはしていましたけどね。
ここで重要なのは、「上昇中の株価をみて、買いから入っていれば儲かったのに」とは一切考えていないことです。昨日の場合、5時間後の「大引けブン投げ祭り」が最終的な出口戦略でしたので、前場中は上昇中の株価で利益を出そうとは一切考えていなかったのです。上昇中の株価を見ては、
「うひょおお、超おいしい~ (・∀・) 」
と微笑んでいた賢狼がいたのでした。昨日の収支は最終的に「7の付く日」のイベントで勝てずに負けて店を出る時と同じような状態になってしまいましたけどね。
この記事の拍手コメント
2017.04.02 10:04 愛知在住
5円決済や5円損切りより10000円まで粘って損切りした時の粘る根拠に興味があります。ポジション方向へのブレイクをチャートから確信しているのですか?
賢狼パニ(・∀・) 「そうですね。上昇すると想定してINした場合に損切りをすると、その次に動けなくなります。上らないから損切り>つまり下がるから新規売り>相場が反転して往復ビンタ このパターンを一番嫌います。損切りをするなら値幅30円くらいで決断する必要があると思います。その場合は、常に30円で損切りとルールを決める必要があります。ただ、この損切りルールは値幅の設定を狭くすると、冗談抜きで損切りのトレードの連続となりますので、デイトレの場合の損切りは難しいですね。スイングトレード(数日~数週間)の損切りと、デイトレの損切りは意味合いが違うと思います。」
2017.04.02 10:34 あかみち
パニさんのブログは内容が濃いです。他の人のブログはおもしろくないです。頑張ってください
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