こんばんわ(・∀・)
だいぶ風邪が治ってきて、ちょっとうれしい賢狼パニ@本日は残業30分でした。さて、本日は専業トレーダー復帰日のお知らせをしたいと思います。
いよいよ専業トレーダー復帰が近付いてきた賢狼パニです
トレーダー復帰は8月21日(月曜日)を予定しています。今の仕事が来週末まで延期となってしまったので、来週からのスタートは不可能となってしまいました。お盆休みはあるのですが、お給料日が15日ですので、お盆中はちょっとだけパチンコをする予定なのです(・∀・)
お盆期間中は閑散相場となるので、不参加が妥当かなと感じています。北朝鮮情勢が本日の株価下落の口実となっているようですが、理由はなんとでもなるものです。高値圏でモミモミとしていましたが、上に抜けていく強さがないままある程度の期間が経過したので、消去法で売られたのでしょう。
あと、為替相場が円高に振れたのも要因ですね。お盆前にポジションをクローズする人が多いのも、値下がりの原因だと思います。要は、弱気になった人が多かったということですね。
米国外務省が通知を出しています
米国の外務省がアメリカのパスポート所有者に対して、とある通知(警告)を出しています。その内容は、「北朝鮮国内にいる米国のパスポート所有者は8月31日までに北朝鮮国内から出国すること」だそうです。どうしても北朝鮮国内にとどまる必要性がある人は、そのまま留まっても良いらしいのですが、緊急を要する人を除いては、北朝鮮国外へ退去するようにと通知が出されたのです。
これって・・・ 賢狼が先日ブログで書いたことが現実に起ころうとしているのでしょうか?なんとも不穏な雰囲気ですね。
賢狼が分析する朝鮮半島情勢(朝鮮半島統合問題)
幾つかのシナリオがあると思いますが、最も重要で基本的な判断基準は米軍です。みなさんもご存知の通り、韓国国内には在韓米軍が存在しますが、それは陸軍です。そして、朝鮮半島から最も近い米国の空軍と海軍基地は日本にあります。
昔から賢狼の知り合いの韓国人に聞いても、一般的な韓国人は北朝鮮との統合は望んでいないそうです。理由は経済発展の妨げとなるからだそうです。「韓国人の中には朝鮮半島の統合に夢を見る人も多いよ」とのことですが、反統合派の人も統合推進派の人も、韓国人は統合後の朝鮮半島の状況を理解していない人が大多数というのが賢狼の認識です。
在韓米軍が存在したままの状況で朝鮮半島統一はありえない
理由は簡単です。ロシアと中国が在韓米軍が存在したままの状態で、朝鮮半島が一つの国になることなど受け入れる筈がないからです。韓国人は能天気に在韓米軍が韓国に留まったままの状態で祖国統一などと発言をしていますが、そのようなことは絶対に起こり得ないのです。
でわ、在韓米軍がいなくなった状態で統一を試みた場合はどうなるでしょう?これまた容易に回答を得ることが出来ます。ロシアと中国の援助を受けた北朝鮮主体の統一国家となるでしょう。軍事力で圧倒的に優位にある北朝鮮が統一の主導権を握るのは明白です。つまり統一朝鮮はロシア連邦の属国となるか、中国の属国になってしまうということです。
現状では経済力が高い韓国の国民は統一を望んでいません。そして、韓国の現状は、自分たちで選出した大統領を弾劾してしまうような国民性の国家なので、とても韓国の力だけで統一など不可能なのです。(韓国国内ですらまともに運営できないのに統合など絶対に不可能)。
また、北朝鮮は独裁者が国を仕切っています。幸か不幸か朝鮮民族は歴史的に強大な力の下でしか国家を維持した経験がないので、意外と北朝鮮のほうが政治的に安定しているのです。金正恩の善悪はともかく、中国へ寄り添ったり、米国へ近づいたりしながら在韓米軍を追い出そうとするなど意味不明な韓国政治よりも北朝鮮のほうが政治的に安定しているのは皮肉な現実なのです。
軍事力では圧倒的に強い北朝鮮
つまり、米軍抜きでは朝鮮半島は北朝鮮主体の統一となるのは明確なのです。米軍がいない、もしくは米軍が撤退したら北朝鮮が韓国に侵攻するのは明白なのです。
米国側の考え方
過去数十年間も同盟国として付き合ってきた韓国でしたが、新しい韓国の大統領も相変わらずトンチンカンなことばかり発言しているようです。世界中が北朝鮮に対して経済制裁をして、核兵器を破棄させようとしている最中に、「北朝鮮が核開発を中断すれば、対話の用意がある」などと意味不明な発言をしているのです。
これにはさすがの米国トランプ大統領やその側近達も「韓国なんてどうでもいいや」と考え方を変えたのではないでしょうか?このままでは、北朝鮮は核兵器を保有して米国を攻撃できる準備が整ってしまいます。米軍が撤退すれば、韓国と北朝鮮はロシアや中国が主体となっての統一が濃厚です。
統一朝鮮半島は更に米国へ危害を及ぼす可能性が高い
北朝鮮といっても、要は一人の独裁者が君臨しているだけの国家です。この独裁者をどうにか出来れば、問題は解決するのですが、先程も述べたように米軍が韓半島に存在した状態ではロシアと中国が絶対に統一など認めませんし、独裁者が居なくなったあとの北朝鮮は、どのような方向に動き出すのか予見が難しくなります。
一番良い解決方法
韓国も現在の状況を維持。北朝鮮も金正恩態勢を維持(政治的に安定)。北朝鮮から核兵器さえ排除出来れば、すべてが丸く収まるのです。更にICBM(大陸間弾道弾)の開発も中止に追い込めれば、万々歳なのが国際社会の共通認識なのです。
ですので、賢狼が考える今後の北朝鮮情勢はトランプ大統領と金正恩の会談でしょう。「核兵器とICBMの破棄を条件に金正恩体制を維持しつつ、経済制裁を解除する」というのが米国や国際社会が望む最善のシナリオです。しかし、金正恩にとっては、その核兵器とICBMこそが交渉材料であり、これを破棄してしまうと有利に交渉事が進まないというジレンマがありますから、先に譲歩したほうが負けとなることは明白なのです。
まとめ
戦争は誰も望んでいないでしょうから、最初は話し合いで解決すると思います。賢狼が想定する米国側の提案は在韓米軍撤退のカードと引き換えに、北朝鮮の核兵器破棄ではないでしょうか?そして、在韓米軍撤退後に北朝鮮が約束を反故した場合は、米軍は遠慮なく北朝鮮を攻撃するでしょう。もしくは北朝鮮国内でクーデターなどの反乱が起こる可能性もありますし、ロシアと中国主導による、まさかの北朝鮮による韓国併合もあるかもというのが賢狼の想定です(・∀・)
この記事の拍手コメント
2017.08.10 14:56 名無しさん
正恩の暗?。これこそが国際社会が望むシナリオではないでしょうか。
2017.08.10 19:28 nekokuti
北朝鮮は滅びる前に日本にありったけ核を打ち込むでしょうね。北朝鮮のない地球は破壊する!とか言って。
2017.08.10 21:06 あ
トランプは支持率上げるために戦争やりたそうだね
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