ちょっとした不満

こんばんわ(･∀･)

今日は定時で業務を終了して帰宅した賢狼パニ＠風邪は治りかけです。病み上がりということもあり、残業を断って帰宅した賢狼でした。

職場の人と違う価値観

今日の残業は午後8時～午後9時頃までの予定だったのですが、体調が悪い賢狼はサクッと定時で帰宅することを選択しました。同僚は午後8時まで椅子に座っていればお金になるのだから、残業すればいいのにと考えている人が全員です。しかし、過去にパニック障害で体調を壊した経験のあるわっちは、残業手当が貰えるからと言っても、体調が悪いのに会社へ留まることを選択するような価値観は持っていません。

同僚や上司も仕事中はキツイ、疲れたと言っています。しかし、残業代は欲しいらしくて、決して定時で帰ろうとはしません。仕事中に居眠りをするくらい疲れていても、絶対に早上がりなどはしません。

賢狼は知っている帰宅後の生活習慣

実は、職場で「疲れた、キツイ」と言っている人ほど、帰宅後にだらしない時間の使い方をしているのです。職場で「眠い、寝足りない、眠れない」などと常々言っている人に話をよく聞くと、深夜2時までテレビを観ているそうです。理由は「早く寝たら途中で目が覚めるから・・・」。賢狼は呆れてしまいます。こう言ってしまうと批判を浴びるかもしれませんが、人は自分に都合の悪い事は言わないものです。

残業で21時まで働きました＞翌日は疲れた顔で働いています＞疲れているみたいだからちょっと仕事を配慮してあげよう

上記のようなロジックで他人の仕事を配慮したことのある方は多いかも知れませんが、はっきりと言いますと、かなりの確率であなたの配慮は無駄です。

残業で21時まで働いた人が、翌日の仕事の事を考慮して帰宅後すぐに就寝しているのなら、あなたの配慮も意味があったと考えれますが、殆どの場合はその配慮は無駄になっています。管理職を長くやっていた賢狼は部下の仕事に対する取り組み方や姿勢などを常々観察していました。そして、分かったことなのですが、仕事に対して真剣に取り組んでいる社員は勤務時間中に居眠りなどは絶対にしません。また、能力の高い社員は勤務時間中に「眠たい」などとは決して言いません。

出勤前に仕事の出来・不出来は確定している

賢狼は日中に睡魔に襲われることを嫌います。なぜなら、仕事に身が入らないからです。そして、仕事に対して熱心な人や前向きな人、努力する人は疲労回復に重点を置いています。サラリーマン時代に賢狼の目から見ても「この人はすごいな。一緒に働いていて感心するな」と感じた同僚が数名ほどいました。

そしてその人たちに共通することは、きっちりと睡眠時間を確保していたことです。そりゃあ、人間ですから、帰宅後すぐに寝るのは余りにも虚しい一日になってしまうのは誰しもが感じることです。帰宅後は自分の自由時間ですからテレビを見たり、映画を見たり息抜きは必要だと思います。しかし、疲労回復に当てる時間を割いてまで趣味などに時間を使っていては、翌日の仕事に支障をきたします。

賢狼がすごいなと感じていた同僚は、その点をきっちりと理解していました。つまり、時間の使い方が上手だったのです。