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ビットコイン(暗号通貨)とチューリップとセカンドライフ

ビットコイン5分足直近12時間

こんばんわ.。゚+.(・∀・)゚+.゚

今日も元気な賢狼パニです。最近は前払いで若干のお金を手にしたこともあり、食費にお金を掛けています。おかげでアイスクリームを食べ過ぎて体重がちょっと増えてしまいました。12月からは減量を徹底的に行おうと決意したので、本日は最後のアイスクリーム三昧ということで、5つも食べてしまい自己嫌悪です。

冒頭の画像は直近のビットコインの5足チャートです

これは無茶苦茶な値動きですね。ビットコイン(暗号通貨)の取引にレバレッジを使えるのか知りませんが、もしレバレッジの利用が可能なら、確実に昇天しまいそうな値動きです。本日の早朝に一瞬ですが79万円台まで下落た後、日中の最高値が131万円をつけています。今現在は114万円前後となっています。このブログを執筆する直前に、約2時間ほど値動きを見ていたのですが、上下に3%ほど浮いたり沈んだりしています。

取引参加者が少ない事に起因する、板が薄い状況だと推測できます。ビットコインは世間に広く認知されていない状況ですが、将来的には面白い可能性を秘めていると感じています。しかし、これだけ価値が変動する物を取引通貨の代わりに利用する事は、かなりのリスクを秘めていると言わざるを得ません。

ビットコインの魅力は海外送金や振り込み時の手数料の安さ

海外送金時の手数料の安さなどが、ビットコイン(暗号通貨)の魅力だと解説しているサイトをよく見かけます。しかし、一日で価値が30%も上下してしまうようでは、手数料が安いといった次元の話でビットコインの普及を後押しするには説得力に欠けると感じてしまいます。

大豆やトウモロコシなどの穀物相場でも、取引値が数倍に跳ね上がることは日常茶飯時ですが、それらは実需を伴います。トウモロコシなどは実際に家畜の餌になったり、人間が食料として消費する物なので、需要と供給のバランスが崩れれば値動きが激しくなるのは仕方ありません。

ビットコイン(暗号通貨)を電子マネーとして全世界共通で使うにしても、今の現状では課題が山積していると感じざるを得ません。ビットコイン(暗号通貨)は世界各国の通貨発行政府や金融機関といった組織は存在せず、利用者の総意の元で取引ルールなどを制定するシステムだと聞いています。

その点では画期的な試みだと思いますが、なにも全世界共通でなくても良いのではないかというのが、賢狼パニの考え方です。住んでいる地域や国ごとに政治情勢や経済環境が違うのは当然ですし、それらを調整する為に、世界中の貨幣は変動相場制で取引されています。

世界各国の政府から価値を保障されているから、安心して貨幣という形で財産を所持できるのです。はたして大勢の利用者から信任を得て、その信任を受け続けていけるかどうか定かでない仮想通貨という形で財産を所持すること疑問を感じるのはわっちだけではないと思います。

一昔前に流行した仮想世界「セカンドライフ」を覚えていますか?

セカンドライフ

日本では2006年頃に、インターネット上の仮想世界としてセカンドライフが大流行しました。大手企業ですらセカンドライフ内の土地を買って、「バーチャルリアリティー支店を開設しました~」なんて大々的に宣伝していたくらいです。

その後は鳴かず飛ばずの状況となり、今では3D画像を利用したチャットルームみたいになってしまっています。インターネットの普及やアナログからデジタルへ時代が変革する中で、新たに生まれては消えていく試みが多いのも事実です。

セカンドライフその2

なんとなく1637年のオランダ・チューリップバブルの話を思い出します

1637年頃のオランダでは、チューリップ球根1つの価値が、年収の10倍程度だったといいます。当時は値上がり期待感だけで買われていたみたいですが、価値を認める人がいる限り、たとえ花の球根一つでも年収の10倍もの価値を持つ瞬間があるというのは驚きです。
チューリップ

日本でもバブル期に同様のことがありました

今では日本のゴルフ場では1プレーが1万円以下だと聞いています。そして、1990年代の日本ではゴルフ場の会員権が高値で取引をされていました。1億円を超える値がついていたゴルフ場もあったようです。今では5~50万円程度の価値しかありませんけどね。

ただ、今では5万円程度で正会員になれますが、名義変更料は50万円から100万円前後しますので、決して投資の対象として取得できる代物ではありませんが、ゴルフが趣味の人にとっては一度は持ってみたいものだそうです。

ゴルフ場

最後に一言

ビットコイン(暗号通貨)は、はたしてどのようになるのでしょうか? 賢狼的にはセカンドライフと同様の結末になるのではないかと予想しています。貨幣とは貨幣発行国の軍事力や経済力などの裏付けがあってこそ、信任を得ているのであって、ビットコイン参加者の信任だけで価値を維持し続けることができるとは考えられません。

閲覧者様の中には、すでにビットコイン(暗号通貨)の取引をされている方も居られると思います。今日書いた文章は、わっちの独断と偏見で書いていますので、もしこの記事をお読みになって不快に感じた方が居られましたら、申し訳なく思います。

YouTube直近48時間の海外からの視聴回数

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日本x5
ベルギーx1
ブルガリアx1
ドイツx1
インドx1
モロッコx1
フィリピンx1
アメリカ合衆国x1

この記事の拍手コメント

2017.11.30 23:40 名無しさん

システムトレードの研究もYouTuberとしての活動も、余裕がなくて無理なようですね。来春の相場復帰は難しいかな?

2017.12.01 05:21 名無しさん

相場は美人投票に例えられるのは知ってるでしょ。自分がどう思うかはあまり関係ないのさ。それにデイトレなら重要なのはモメンタムとボラティリティであって将来性じゃない。

2017.12.01 14:25 おたけ

どんなアイスクリームを5個食べたのかが気になる?

賢狼パニ(・∀・) 「最近よく食べているのはあずきモナカです。カネスエでは一個78円程度ですが、コンビニで買うと130円もします」

コメント

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