きな臭い世界情勢の中で、クロス円のスワップポイントは大丈夫かな？

2018.12.092017.12.10

深夜にひっそりとこんばんわ（･∀･)つ

夜の8時ごろに寝落ちして、暑苦しくて目が覚めた賢狼パニ＠時刻はすでに深夜1時です。ふう。寝落ちして目が覚めた場合、起きてから最初の20分くらいは異常に疲労感を感じるのが嫌なのです。

スワップポイント

さて、記憶では昨日か一昨日の自分のブログの画面の表示を確認していた時に、サイドバーに表示してある広告の中に興味深い言葉を見つけました。「高スワップポイント　トルコリラ」。

賢狼パニ(･∀･)　「う～ん。スワップポイントかあ。日本は事実上マイナス金利だし、そりゃあFXで新興国の通貨をロングすれば、スワップは入ってくるよね。ただ、年利7％などの魅力につられて新興国通貨をロングしていても、有事の際は円高が進むから危ないんだよなあ」

日本円はハードカレンシーと呼ばれています。世界の三大基軸通貨とか四大基軸通貨と表現されることもあるほど、日本円は信任が厚い通貨です。米国ドル、ユーロ、イギリスポンド、日本円。これらの通貨は軍事的、政治的、経済的な裏付けがあるので他国の貨幣よりも信用度が高いのですが、クロス円（日本円との通貨ペア）でスワップを狙うには、投資開始時期が重要です。

強い日本円が日本の株価に与える影響

日本円は有事の際に資金の避難先となりますので、世界情勢の雲行きが怪しくなると円高が進みます。当然ですが、東京証券取引所のメインプレイヤーは外国人なので、円高に傾くと日本株は外国人にとって割高となり売られることになります。

賢狼パニ(･∀･)　「トランプ大統領がイスラエルの首都移転問題について発言したから、これは中東情勢がきな臭くなる要因なんだよねえ。極東アジアでは北朝鮮のロケットマンがICBMを完成しつつあるし、この状況でスワップポイントを広告のキャッチフレーズに採用している証券会社やFX業者って、ある意味すごいなあ。

それともクロス円以外で新興国と通貨ペアを組んで、有事の際もポジションが有利な状況のまま、スワップの恩恵も受け取ることが出来る通貨なんてあるのかな？」

この疑問点に関してFXの知識不足の賢狼には、すぐに回答が思い浮かびません。月曜日は仕事が休みなので、休日はこの疑問点について研究をする予定です。