断腸の思いで会員カードにハサミを入れた賢狼パニです

こんばんわ(*￣∇￣*)ｴﾍﾍ

まず、昨日は帰宅後にいろいろと思案することがあり、ブログの更新をお休みさせて頂きました。悩みも吹っ切れたので今後は定時更新（夜10時30分まで）を目標にブログ執筆を頑張ろうと思います。

昨日のパチンコ・スロットの結果　マイナス24000円

まず、昨日は片道8キロ離れた超大型店へ行ってきました。朝9時の時点で並んでいたお客さんは僅か40名です。その時点で「駄目だな」という思いはありましたが、とりあえず80台設置されている北斗無双コーナーで稼働を始めました。

賢狼パニ(･∀･)　「先客40名は全員スロットコーナーへ一直線か。定例イベントは強めのお店と聞いていたけど、平日の通常営業は地域のお客さんから完全に無視されているなあ。」

昨今のパチンコやスロットは遊戯人口が急激に減少しています。遊戯人口（日本国内に約940万人）に数えられている人でも、特定のイベント日しかパチンコ屋へ遊戯に行かない傾向が顕著に表れています。なぜならば、通常営業日にパチンコ屋へ行っても、設定的には遊戯者側が儲かるような調整の台は皆無だからです。

「割の良い勝負をしたい」と考えているパチンコ・スロット愛好家にとって、負ける可能性が濃厚な設定の台しか設置されていないホールへ出向いても、むざむざお金をドブに捨てるようなものです。

パチンコ　「レジャー白書2017」

2014年度は1150万人
2015年度は1070万人（年間平均遊戯回数32.4回）市場規模23兆円
2016年度は940万人（年間平均遊戯回数29.8回）市場規模21兆円

毎年7月頃に発表されるレジャー白書によると、パチンコ遊戯人口は急速に減少しており、パチンコ離れが加速しています。年間100日以上はスロットを打っていた賢狼も、今ではすっかり稼働回数が減っており、スロットに関して言えば半年も打っていない状況でした。

昨日は北斗無双で運よく数万円ほど利益が出たのですが、これはボーダーラインを下回っている駄目台で、運だけで得たお金です。パチンコは午後2時の時点で止めることにしたのですが、ここで何か自分の中でいろんな思いが駆け巡ったのです。

賢狼パニ(･∀･)　「このお店は超大型店で設置台数の半数はスロットになっているなあ。スロットの北斗転生もまだ現役で設置されているし、ハーデスも置いてある。近年の内にこれらの機種も撤去されてしまうし、負けを覚悟でスロットを久しぶりに打つのもいいなあ。

わっちも今年の12月には45歳になる。20歳の頃から嗜んできたパチンコ・スロットだったけど、時代の流れには逆らえないなあ。日本社会が成熟するにつれてレジャーが多様化したので、これからも加速度的に遊戯人口は減少の一途を辿るだろうし、ここが潮時だな。

最後にスロット北斗転生とハーデスとジャグラーを当たりを1回ずつ引くまで打って、パチンコから足を洗おう。たぶん4～5万円は投資が必要になるけど、手切れ金代わりにこのお店に置いていこう。パチンコ屋へ行かなくなれば、長い目で見れば時間とお金の両方を節約出来るし、今の自分にはパチンコ以外にもやりたい事がたくさんある。

あと何年生きていられるか分からない年齢になりつつある自分にとって、本当に今やりたい事はパチンコじゃないんだよなあ。株式投資とブログ執筆に専念するためにも、休日にパチンコ屋で時間を費やすのは得策じゃないんだよなあ。

そりゃあ、メダルや玉が沢山出れば楽しいけど、その楽しさは既に20年間も堪能したし、今はもっと他に楽しいと感じていることがある。そう考えると多少の未練はあるけれど、大好きだった機種を触って打ち納にするのも悪い判断ではない。

とにかく今の自分にはパチンコ以外にやるべきことがあり、その為の時間がどうしても欲しいので、最後に大好きな3機種を堪能して終わりにしよう。」

パチンコ屋のソファーに座って、30分ほど他人の遊戯を見ながら上記のようなことを考えていた賢狼でした。ハーデスは510ゲームで放置されている台を打って、データー表示器が1130ゲームになったところで、黄色⑦を4連続で引いて当たり確定です。中から犬が出てきて70ゲームのATを獲得しましたが、駆け抜けて終わりです。ジャグラーは数回のBBとRBを引いてこれも未練はありません。

最後に北斗転生の初当たりを4回ほど引きましたが、これが一番負けました。しかし、この機種の面白さを堪能できたので、かなり満足な気持ちとなったことは事実です。3回目の初当たりでは、赤オーラでATがスタートしたので鼻息も荒くなりましたが、「激闘」「激闘」「闘神」「闘神」と高ATレベル濃厚にも拘わらず、勝負玉×13個を13連敗で失い、爆勝ちの夢は途絶えてしまいました。

賢狼パニ(･∀･)　「ふう。有終の美は飾れなかったけど、我がスロット人生に一片の悔いも無し。」

こうして、午後9時に真っ暗闇の東海地方の片隅を原付スクーターで帰路についた賢狼でしたが、その胸中はスッキリとしたものでした。

賢狼パニ(･∀･)　「明日の夜からトレードを頑張ろう。また、姉妹サイトも記事数300を目指してコツコツと投稿を続けよう。」

閲覧者の方には、「嘘つき」「パチンコを辞めると言わない方がよい」などと頻繁に言われていますが、今回の賢狼の決意は本物です。愛用していたパチンコ店の会員カードにもハサミを入れて、大相撲の断髪式風に現役引退を心に決めたのでした。

もし、スロットを堪能したいと感じた時には、PCゲームのスロットでも始めようと思います。たしかスマートフォンのアプリでもそのようなものがあると思いますが、それだと設定6をいつでも打てますからね( ﾟ∀ﾟ)ｱﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ＼ / ＼/ ＼

読者の方には勘違いしてほしくないのですが、わっちはパチンコやスロットは楽しいと思いますし、それを否定している訳ではありません。時間とお金が許す限り、それらの遊戯を満喫することは有意義な楽しみだと考えています。しかし、今の賢狼には時間的な拘束が大きな負担となっており、断腸の思いで会員カードにハサミを入れたのです。

今後も当ブログで株式投資の結果報告をパチンコのネタを絡めて報告することもありますが、それはそうした方が文章に勢いが出るので、そのように記述するのです。その点はご理解をお願いしたいと思います。