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2010/10/28(木) 第二章 ~大切なものを求めて~

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おはようごさいます(・∀・)つ

本日は、わっちの近況とこれからの、将来を書きますね。わっちの個人的なことなので、トレードみたいに全てを完全に報告できませんので、その点だけはご理解くださいな。時期がくればお話できると思います。

時代は遡ること17年前、わっちはアメリカに住んでいて、留学生として勉強に励んでいましたが、実のところは遊びすぎで志半ばにして大学を辞めてしまった賢狼パニなのでした。まあ、未練などもいろいろとあったのですが、それはそれでいいのです。楽しかったし充実していたので。

さて、アメリカでの勉強とは別のことで、たくさんの経験をしてきました。先日ブログで、ちょっと書きましたが、今回のお話はそのことが、発端となっています。全ては確定ではなく、推測や希望、願望などが入り混じっていますので、必ずしもそうなるとは限りませんし、時期に関してはわっちの100%推測になりますのでご了承ください。

賢狼パニは、中学高校時代に、英語の勉強を全くできずに、過去形すら理解していなかったほど、英語嫌いでしたが、字幕無しでアメリカ映画をみたいという、単純明快な理由だけで単身渡米しました。当然、アメリカでも辞書など殆んど使わずに、英語を耳から聞いて覚えたので、わっちの英語力は、聞く力と話す力は合格点ですが、読み書きが苦手なのです。特に、文章を書くのを苦手としています。

例えばわっちが友人にいつからここに住んでるのと聞きたい場合、わっちは「when did you come here?」と聞きます。最初は友人が聞き返します「How long have I been here?」そして友人は続けて「I have been here for 6 months」などと答えます。それで、わっちは初めて現在完了形の意味など知らずに、なるほど、過去形とは違った言い回しがあるんだな。そしてそのほうが、わかりやすいなと、英語を覚えていったのです。まあ、その程度の英語力です。笑ってください。

さて、本題に入ります。わっちは今まで、これからも日本に住み続けて、会社で働くよりトレーダーとして生計を立てれれば、それでいいと思っていました。しかし、一本のメール(当然英語のメールです)を読んだあと、ここ数日、なんどもメールでやり取りして、決心しました。早くて来年の秋頃に、わっちは海外で生活を始めます。本来は現地で仕事を探したいのですが、わっちの英語力と学歴、年齢を考慮するとそれは可能薄でしょう。候補の国は二カ国あり、片方はアメリカですが、もう一つは英語が母国語ではないので、なおさら就職は難しいです。

まあ、残された収入を得る手段は、トレードしかありませんので、海外から日経先物を主戦場として、生計を立てる予定です。生活のスタイルは日本を含めた3カ国を行ったり来たりかもしれません。でも、アメリカに住居を構えるのが目標です。今回はわっちにとって、わっちの命以上に大切な人との生活ですので、チャンスがあれば、海外で就職します。ただ、37歳になろうとしているわっちが、就職できる可能性はホントに薄いです。なのでこれからの日本の生活を含めて、絶対に失敗はできないのです。これはわっちが20歳の頃に海外で出会った、わっちの人生において、一番大切な人と一緒に暮らしていける、最後のチャンスです。このタイミングを逃しては、もうわっちの人生に希望はありません。

航空券を買って会いにいくだけなら簡単ですが、それではお互いがつらいだけで悲しみが増すばかりです。今までのトレードみたいに、いい加減な資金管理で、失敗したら働いてお金を再度貯めればそれで良しとは、いかないのです。その働くことが海外では難しく、路頭に迷うことになります。最悪のパターンでも、最初の数ヶ月~1年くらいはトレードで食いつなぎ、語学の向上にあわせて就職の可能性もあります。ただ、年金など老後のことを考えると、ただその場の生活費を稼ぐだけの仕事では、あの国(特にアメリカ)では悲惨な状況になるだけです。あの国はホントに弱者に厳しい国です。アメリカで生活した事のある方は、わかると思います。倒れている人に蹴りをいれるのがアメリカです。

ただ、わっちのトレード実績は、180万⇒2000万⇒0円と波が激しかっただけなので、はたしてコツコツ勝てるのか、不安が残ります。その不安を払拭するためにも、来年あたりから少しずつ始めて、秋口には数百万円になっているような、実績を作りたいと考えています。
賢狼パニにとって、先日までトレードは楽しみであり、生きがいであり、それにわっち一人の人生を賭けようと考えていました。それがわっちにとっての、人生のテーマであり、夢であり、わっちのこれからの人生そのものでした。でも、今は違います。これからは、あくまで生活を支えていく収入の柱としてのトレードであり、豊かでゆとりのある生活を生涯にわたって、大切な人と過ごしていけるかの試金石となります。大切な人との生活の為なら、たとえ順調であっても、トレードを辞めて、堅実な収入の仕事に移る覚悟もあります。

ある意味、この8年間、トレードに没頭していて、よかったです。そして、何度も失敗していてよかったです。勝っただけの経験ほど、怖いものはないですからね。また、現在、十数年に渡って築き上げた仕事などがないので、これも今回の決断の後押しをしました。年内はただ考えるだけでトレードはできません。日々、慎ましく生活するだけです。

こんなブログですが、第二章、よろしくおねがいしますね。

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