拍手コメントで、いろいろと励ましのお言葉、うれしいです。さて、わっちの職場では、通常は昼間勤務しかない工場でして、夜勤では、若干30人くらいが稼動しています。昼間勤務では、200人を超えると思うのですが、夜勤では、ラインの2割程度しか稼動していませんね。わっちのラインはL字型をしたラインでして、賢狼はL字の書き出しの部分に一人でいて、残りの10人くらいはL字の底の部分に並んで、作業をしています。
わっちが同じ班の人と接触する機会は、ほとんどなく、終日ひとりで作業します。基本的に、1分作業すると、3分ヒマになる状態でして、通常は楽なのですが、二時間に3回くらいの頻度で、30メートルくらい離れた場所へ、台車やパレットに積まれた超大型部品を取りにいくのですが、これが半端なく重いのです。またクレーンでこの部品を移動するのですが、高く積まれているので、身長が高くないと作業が難しくなります。賢狼がこのポジションへ配置となった理由は、単純にわっちの体格ですね。わっちは180センチ、73キロと工場内で一番の長身でして、それだけが理由だと思います。昼勤務の同じポジションの人も178センチくらいありますww この台車がどう重いかというと、動かそうと全力で押す時、靴と床が空転するくらいですww 賢狼は通常、ひとりでこれを引きずっていますが、川上工程のブラジル人は、2人で押しています。
夜勤では、日本人は4人しかいなくて、残りはブラジル人とフィリピン人、中国人ですね。川上工程では、全員がブラジル人の班です。賢狼はこのブラジル人たちが作る大型部品を、彼らの所から受け取って、機械へ投入するのが仕事なので、不良品の検査をするときに、よく彼らと会話するのですが、基本は身ぶりと手振りですね。言葉をよく理解してる人もいますが、まったくしゃべれない人もいます。わっちはおかまいなく話つづけて、向こうが理解できなかったりしたら、同僚のブラジル人が通訳で駆けつけてきます。この日本語を多少理解しているブラジル人たちが、すっごくいい人たちで、働いていて楽しいですね。
自動車工場で鍛えられたわっちには、遊びとしか思えない仕事ですが、わっちが入社した前日に入社した日本人は一日で辞めました。3日前に入った日本人も一日で辞めました。決して、容易な仕事ではありませんし、日本人はこの重労働には向かないのでしょう。ここは、まさに海外の工場といっても過言ではないと思います。
日本人の内、一人は正社員の管理者で、あとの2人は、経験2週間と、4日ですww この工場内では、日本人は貧弱で体力不足ってのが、共通認識のようです。
6/8までの出勤回数7
現在の仮想貯金 6,000円x7=42,000円
実際の貯金 0円
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