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パチンコ業界の今後の行方と展望

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こんばんわ.。゚+.(・∀・)゚+.゚

今日は休日でして、自宅で昼寝を堪能していた賢狼パニ@体力回復です。すでにパチンコ・スロットを引退する決意をした賢狼ですが、パチンコ業界の今後について書きたいと思います。

パチンコ業界の現状

以前も書きましたがパチンコ・スロット遊技人口は減少の一途をたどっており、昭和の時代には3000万人もいたと言われていましたが、近年の統計では970万にまで減少しているそうです。日本という国が社会的に成熟するにつれて、ギャンブル依存症などの弊害も指摘されて久しいですが、いよいよ大きな変化の波が来たなと感じています。

確率や出玉の規制導入について

スロットでは昨年から新基準の機種しか発売できなくなりました。簡単に言ってしまえば出玉の波が穏やかな機種になったということです。数年前までの爆裂機と言われた台が氾濫していた時代は、3時間で6~7万円も負けることもありましたが、今では一時間当たり最大で約15000円程度に収まるように遊技台の仕様が改められています。

パチンコに関しても大当たり確率1/399の新台は本年から発売が出来なくなり、現状では1/319が最大の確率制限となっていますが、来年度よりは1/300が上限となるようです。更にパチンコでも内部設定が6段階の仕様が可能となる反面、釘調整が封印されることとなりメーカーから出荷された釘の状態を維持するようになると噂されています。

パチンコ業界は新基準とか規制よりも違った別の方向に動き出しています

パチプロと言われるパチンコやスロットで生計を立てている方が大勢いた時代は、終焉に向かいつつあるようです。4円パチンコや20円スロットしかなかった時代は、数万円単位の勝ち負けが当たり前でしたが、ここ近年は低貸し遊技の選択肢が広く認知されて収支もプラスマイナス数千円程度と、確実に支持を集めつつあります。

1500台設置している大型店舗でも、その中で500台は低貸し遊技(1円パチンコ・5円スロット)となっています。そして客付きは低貸し遊技コーナーは朝から満席で、対照的に4円パチンコ・20円スロットは閑古鳥が鳴いています。これはお客さんがパチンコやスロットに対して求めているものが変化していることを顕著に表している結果だと思います。

時代は明らかに変わりつつある

新基準とかスペックの規制で出玉の波が荒い機種が撤去されていく中で、それ以外に社会的な変化もあるのです。今後のパチンコ業界を一言で言い表すと

賢狼パニ(・∀・) 「ギャンブルで儲けるという発想の4円パチンコ・20円スロットの時代は終焉に向かい、余暇の時間潰しや低予算で楽しむ趣味としての低貸し遊技が主流になるのは確実。」

ということです。賢狼もパチンコやスロットで一日に数十万円儲かった経験が幾度とあり、そのギャンブル性の虜になりましたが、そういった時代は終わろうとしているのです。

車やバイクで例えると分かりやすいと思います

昭和から平成10年くらいまでは、GT-Rだのインプレッサだの走りを追求した魅力的な車が溢れていた時代でした。「車が趣味です」と一言いえば、「いい趣味をされていますね」なんて会話が弾んだ時代でもありましたが、地球全体で環境を守ろうという流れの中でパワーや速さだけを追求した車ではマーケットから支持されない時代になってしまったのです。

高回転・高出力エンジンや加速性能よりも環境性能が支持される世の中になったのです。バイクに関しても同様で、以前は2サイクルエンジンのレーサーレプリカなどがもてはやされていた時代もありました。特に1989年に本田技研工業から発売された4サイクルエンジンの「CBR250 RR」(通称ダブルR)というバイクなどはエンジンのレッドゾーンの設定が19000rpmという、まさにバイク乗りにはよだれの出るような仕様のバイクが街中を走っていた時代だったのです。

しかし、環境に配慮した車種でなければ販売できない世の中になってしまったので、今では燃費が良く有害物質の排出が少ない車やバイクしか売られていません。パチンコ業界もこれと同様なのかなとわっちは考えています(・∀・)

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