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トランプ大統領と日経平均株価の行方

専業トレーダーの孤独な生活

こんにちわ(・∀・)つ

珍しく一日に二度目の更新です。さて、今後の株価の行方について完全100%ポジショントークで語りたいと思います。長期的な視点で捉えることもできますが、明日にでもそれが現実になって欲しいというパニたんに都合のよい解釈ですので、この記事を参考に取引されることはお勧めできませんのでご了承ください。

株価的には近日中に日経平均20000円到達もありうる展開です。今週12/12~12/16は米国経済指標の発表や米国FOMCでの政策金利発表、ロシアのプーチン大統領訪日による北方領土問題に関する安部首相との会談など、株価に影響を与えるであろうイベントが目白押しです。為替のほうも1ドル115円とかなり円安となっています。しかし、材料出尽くしという解釈で一旦は調整が入ってもよい環境は整ってきています。

長期的には米国利上げが段階的に行われることが発表されると、それを嫌気しての株価下落もあり得ます。相場は常に最適価格です。取引が成立した値段が株価ですので、高いとか安いという表現は過去の株価と比較して相対的に見比べた場合であって、相場は何も変わりません。

「相場は何も変わらない。変わるのはマーケット参加者の気持ちだけ」
賢狼はこのように捉えています。下落相場では好材料と認識される発表も、上昇相場終焉では材料出尽くしで悪材料と評価されることもあります。それら発表された経済指標等が株価に直接影響を与えているのではなく、マーケット参加者の心理に影響を与えているのであり、その心理変化が株価へ影響を与えているのです。

まあ、短期売買が主体の賢狼にとっては、上か下かの選択なので、当たれば「ラッキー」、外れれば「ぐはっ」って感じなんですけどね。でも、金曜日に仕込んだポジションは紙くず覚悟で来年までは保有したいですね。6万円は今の賢狼にとって大変価値のあるお金なのですが、ちょっとはドキドキする面白い展開になるかもしれませんので、本年最後のチャレンジにしようと考えています。

( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

アメリカの国民皆保険制度

おっと、書きたいことを書くのを忘れていました。トランプ大統領についてでしたね。現在のアメリカという国は富裕層に居心地のよい国です。貧富の格差は大きくて資産数十億円以上のお金持ちもたくさん存在する国です。

しかし、国民皆保険制度などはなく(オバマケアーなど少しは取り組んでいる)、国民の15%くらいは健康保険に加入できていない現実があります。わっちが20歳のころからヒラリー・クリントンさんが国民皆保険制度を導入すると声高々に歌いながら政治家をされていましたが、その志は半ばにして大統領選挙敗退となってしましました。

個人的には、ヒラリーさんなら国民全員に日本のような健康保険証を国民全員に配布できると考えていましたが、それは不可能となってしまったようです。貧困にあえぐ賢狼もたまに病院へ行くこともありますが、保険証のない国での生活を想像すると不安ですよね。

医療費高騰のアメリカ

その二十年間に他のアメリカの政治家が行ってきたことは、医療費の高騰で医療関係者へ恩恵を与えたことくらいですかね。あと最悪だったのは、薬剤価格の自由化を推し進めた為に、薬が非常に高価になってしまい、製薬会社だけがウハウハの環境ができあがってしまいました。大口政治献金をする業界の意向を組み入れるアメリカ型政治の悪い例だと思います。

確かに莫大な新薬開発費を投入して開発した薬の特許を守ることも大事ですが、その期間が長すぎます。製薬会社のCEOの年収が23億円とか、かなり異常な気がするのは誰もが感じることだと思うのですが、どうなんでしょうかねえ?

さて、ここで登場のトランプ次期大統領です。彼が本当に普通の国民の事を思うのであれば、平気でマーケットをクラッシュするような政策をするでしょう。アメリカ国民は富裕層が苦しむ姿をみたいという気持ちから彼を大統領に選んだとわっちは思うのです。

かなり強烈な物言いのトランプ氏ですが、彼なら既存の政治家とは違った八方美人的な政策ではなくて、国民にやさしい政治をすると期待しているのかもしれません。大口政治献金企業の顔色を見てばかりの近年の政治家とは違った、斜め上をいく政治手腕が発揮されれば、2017年以降の株式相場は大乱高下になると思います。

賢狼も来年はその機に乗じて、相場で稼ぎたいと考えています。その手始めがこのプットオプション買いなのです。( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

この記事の拍手コメント

2016.12.12 18:09 mawan

ぱにたんって文章上手いですよね。いつかブログから本が出版されるといいですね!

コメント

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