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賢狼パニが日経平均先物を取引するようになった経緯

28歳の頃から株式取引に興味を持ち始めて、最初は現物株の取引をしていました。当時はIPO銘柄が人気だったと記憶しています。IPO(新規上場株)はブックビルディングという株式購入の意思表示から始まって、抽選に当選すれば公募価格で購入ができ、上場初日から市場で売買が可能になるのです。

あとライブドアショック前でしたので、マザーズ市場の個別株も人気で、インデックスとかタカラバイオなど新興企業の現物株取引も手掛けていました。YAHOOなどに代表されるように株価上昇>株式分割>株価上昇>株式分割のサイクルを繰り返す企業が人気でして、「株式分割がキーワード」「株式分割銘柄を狙え」などそのような取引手法がもてはやされていた時代でした。

信用取引制度を覚え、レバレッジを使う事を知る

東証一部銘柄も取引していましたが信用取引制度を活用すると、元金以上の金額を取引できることを知りました。そして空売りを行えば、相場下落時にも利益を得る事が可能だと知ったのもこの頃です。日本経済新聞を読んだり会社四季報を書店にて購入して、REOに注目したりと株式投資の基本を徐々に学んだのもこの頃です。

チャートの研究もしました

毎晩数時間は株価チャートをパソコンに表示して、一目均衡表やMACD、RSIやRCIなどチャートから売買サインを得ようと必死に研究していました。このような株式取引の手法やテクニックを研究していた時期が5年ほど続きましたが、4000社以上もある上場企業の研究を一般のサラリーマンが帰宅後に取り組んでも時間が足りません。その内にあることに自分の考えが集約されていくようになってきました。

「取引する銘柄をひとつに絞れば楽じゃね?」

そのような発想からどの銘柄を取引しようかなと思案している時に、偶然ですがレンタルビデオ店で見つけたある映画に「何かを感じた」のです。その映画タイトルは「マネートレーダー 銀行崩壊」です。この映画はたった一人の銀行員がシンガポールの先物市場で銀行のお金を運用していたのですが、取引で発生した負債を会社に報告せずに内緒でポジションを膨らませ続けた結果、ほんとうに銀行を倒産させた実話を映画化したものです。

賢狼パニ(・∀・) 「銀行を倒産に追い込むほど損失が発生したという事は、その逆もあるんじゃね?」

そのような発想から日経平均株価先物(俗に言う日経225先物)に興味を持ち始めてマネックス証券にて取引を始めたのが32歳の頃でした。そして今日に至るというのが、賢狼の株式取引人生の簡単な説明となります。

現在では貧困にあえぐ賢狼ですが、先物とオプション取引で最大1800万円ほどの利益を出したこともあります。そのことは、当ブログの2007年~2008年頃の記事に証拠画像と共に記載していますので、興味のあるかたはぜひ読んでみてください。わっちがもっとも光り輝いていた時代です( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽ

この記事の拍手コメント

2017.06.22 23:34 あかみち

銘柄を考えれば、なるほどと思いました。パニさん、パチンコは来年から大幅に規制されるみたいですね。パチスロみたいに設定付きになるそうです。もうこの業界も終わりですね。

2017.06.23 04:44 名無しさん

その過去のせいでまっとうな手段で稼ごうとは思えなくなってしまったんだな 可哀想に

2017.06.23 21:41 ぼろぼろPC

順調に陽線を描きつつあるパニさんのチャートを見て羨ましく思う今日この頃です。当方低速利用制限中につきいつもにもましてweb閲覧がつらいです。では週末のきゅいいいいんぺかのご健闘をお祈りしております。

コメント

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