こんばんは(・∀・)
今日は残業1時間で帰宅した賢狼パニ(・∀・)@明日から二日間は仕事休みです。
相場について思うこと
第二次世界大戦が終了してから、現在の先進諸国と言われる国々は経済的な成長を遂げました。そして、それに続けと新興国や発展途上国も後に続いています。科学技術では先進諸国が圧倒的に優位な立場ですが、新興国は人口の急激な増加をマーケットチャンスと捉えて、サービス業主体の第三次産業で魅力的な国家を形成しようとしています。
そのような世界経済の中、日本も1970年~1980年代の高度経済成長を経験して、現在は社会的な成熟期に入りつつあります。そして、日本や米国の後姿を追って、中国やインド、ブラジルなどが世界経済の表舞台に登場しようとしています。
そういった流れの中で、過去に苦労して得た科学技術や産業技術の優位性は、それらが世の中に広まる過程で徐々に普遍化しつつあり、「高度な科学技術を持っている国は偉い、そうでない国はマーケットを提供するだけの草刈り場であり続ければよい」といった風潮があったと思います。(少なくとも中国はそのように考えているのではないでしょうか?)
第一次産業(農業)が経済活動の中心だった1800年代や1900年代初頭は、農業技術を持っている白人国家が植民地を世界中に開拓していた時代ですが、現代は「経済植民地」という形で地球上の国家関係が成り立っていると思います。
日本と米国、欧州などは経済植民地という概念では支配者側となり、その支配者側の理論が世界秩序のルールとして機能していましたが、EU(欧州連合)が誕生した頃から風向きが変わってきました。
経済圏ごとにブロック経済を構築する現代の世界経済
関税撤廃や共通通貨などグローバル化がトレンドだったのは数年前までで、ここ3年間くらいは閉鎖的な経済圏を構築しようとする流れが目に付くようになりました。それは世界経済のみならず、銀行や企業なども合併や統廃合をすることにより、巨大なトッププレーヤーに生まれ変わろうとしていることからも分かります。「トップ企業だけが勝ち残れる社会」で勝利するには、規模がものをいうからです。
しかしながら、こういった一連の流れを見ると、第二次世界大戦の原因になった「ブロック経済」と同じ図式だと思うのは賢狼だけではないと思います。
これは人間も地球上の他の動物と同じで、本能的に闘争を好む生物という証明になると思います。つまり、人類は平和を望みながら、平和の中で徐々に争いの芽が育ちつつあるのが2019年の世界の風潮だと思います。
ですが・・・
人類は過去に二度の世界大戦を経験しており、同じ轍は踏まないと思います。しかし、トランプ大統領の登場によって、世界はブロック経済戦争のような雰囲気になってきました。経済的に争っているうちに、世界経済は10年間続いた景気拡大の流れを止めるような感じになっており、米国の景気が完全に後退し始めれば、数年間は世界的な不景気になると賢狼は考えています。
賢狼パニ(・∀・) 「ふう。長いポジショントークだった。あはは」
要約すると、今の賢狼は株価が下がれば儲かるということです。
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
コメント
目が覚めて
残業28時間分損してる
ナイストレード!
良いトレードしてますねぇ(・∀・)イイ!!
ストレスで
会社と社員馬鹿にする
10回目
良い働き方してますねぇ(・∀・)イイ!!
Amazon欲しいモノリストにドライブレコーダーが!!
そんなに危ないのかい?
自分の身が危ないというよりは、自分が被害者でも加害者扱いされるような事案を避けるのが目的です。
「当方が青信号で交差点侵入した証拠を残す」といった使い方を考えています。
また、目の前で発生した事故の目撃証言としても活用できますからね。
賢狼さんがこういうことを書くほど、相場は逆方向に上がっていきそうな気がしてならないです
短期的には
ちょっとだけ買ってみようかな。。
ばかじゃねーの!
www
日経は22000で天井でしょう
増税後の還元セール後を織り込みに行くのでは。
その後はオリンピック後を見据えて買いには行けないはず。