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我が生涯11年間で最良の日

専業トレーダーの孤独な生活

こんばんわ(*^・ェ・)ノ
今日もお仕事を頑張ってきました。さて、意外と凝り性(こりしょう)の賢狼ぱにです。興味を持って面白いと感じると、トコトンのめり込んでしまいます。子供の頃は将棋が最初だったかな?あと記念切手の収集にも興味を持ちましたね。ただ、記念切手はお金が必要な趣味だった為に、長続きはしませんでした。

将棋と言えば、ダイエーという大きなスーパーが近所にあったのですが、わっちが小学5年生の時に、ダイエー主催の将棋大会がありました。賢狼は小学生の部に出場したのですが、見事に優勝をしたのです。しかし、その将棋大会がきっかけで将棋をやめることとなりました。何故かと言いますと、ぜひ聞いて下さいな(笑)

忘れもしない小学5年生の夏。順調にトーナメントを勝ち進み、ついに決勝戦となりました。対戦相手は小学3年生でした。序盤は、当方は棒銀戦法で相手は振り飛車だったと記憶しています。最初のうちは両陣営共に手堅い展開だったのですが、相手の悪手に気がついた賢狼が、持ち駒の香車を盤面へ自信満々に打ちこみました。

「ラッキー(^^) 飛車角行取り~~」

そうです。敵の角さんの頭に香車を打ち込んだのでした。角さんが逃げても飛車が手に入ります。非常に有利な持ち駒交換となりますので、それで戦局は賢狼優勢となりました。こうなれば、ちっぽけな将棋大会といえども決勝戦まで勝ち進んだ棋力を持つ賢狼無双の始まりです。

「うりゃああ~~と、持ち駒の大駒(飛車)を相手の陣地へ打ち込んで王手です。」
王手が目的ではなく、飛車を龍に成らせるのが目的 (・∀・) 

こうなってしまうと、もう勝負になりません。縦横無尽に賢狼の駒達が盤面を暴れまわり、スカッと快勝です。見事に優勝した賢狼の手には、優勝トロフィーと副賞としてレディーボーデンアイスクリームの商品券が渡されたのです。

「うむ、人生初の優勝。我が生涯11年間で最良の日」

そのようなことを感じながらの表彰式だったのですが、ゲストで来賓されていたプロ棋士が賢狼ではなく、負けた対戦相手に自分の将棋教室へ将棋の勉強に来ないかと誘っているのを聞いて、複雑な気持ちになりました。「えっ? 優勝したのはわっちなのに、負けた方が将棋の資質があるってこと?」

その瞬間に小学生ながら、自分の将棋の才能には限界があるのかな?と思い、将棋をピタッと止めてしまったのです。時は谷川浩司さんが全盛期の時代です(羽生さんは当時高校1年生)。賢狼は父親のNHK将棋講座のテキストを読んで、将棋に没頭していたのですが、どうやら自分には才能がないと思ってしまいました。実際、自分でも才能は無いなと感じていたので、それはそれで良いきっかけでした。

違う違う。こんな話じゃなくて、伝えたかったのは、現在の賢狼が夢中になって取り組んでいるのは、広告掲載審査ですということを書く予定でしたが、お話が脱線してしまいました。あはは。じゃあ、続きはまた今度書きますね。ぱに

この記事の拍手コメント

2017.02.19 00:08 あかみち

ばにさんと将棋指したいです

2017.02.19 20:23 nekokuti

中学の頃、相撲で同じような出来事があったよ。ああ、僕は伸び代ないんだな、と悟った

2017.02.21 00:40 愛知在住

ぱにたんの人生全てが「タレント」。だから自分を売りこむブログを意識するといいね~今日ちょっと気になるユーチューバーを発見したけど、要はあらゆるところで自分を売ってる訳よ。あらゆるって、毎日の生活ね。ショーもない日常でもタレントを意識すると相場以外の記事でも読者を呼べるし新しい読者開拓もできるよ。例えばぱにたんの「食」スパゲティー1週間とか・・・あるメーカー製品で客寄せ出来る。オススメは業務スーパーだね。安いから。業務スーパーで検索する人多いよ~信じられんかもしれないけど・・・で、1週間スパゲティの味付けでも塩だけの味とか、醤油だけの味とか、で、味の評価や、グルメ雑誌のシーフードスパの写真見ながら塩だけスパを食べた感想は・・とか、スパゲティーを麺つゆで食したとか、毎日飽きずにスパゲティーを何週間か食べ続ける方法みたいなもの。。。一見惨めそうだけど、タレントとして売ることを考える。そういうのをカテゴリー入れて書くのオススメだな~実際、一言メッセージ集めると相場以外の質問に、生活面とかあると思うんだ。つまり需要があるってこと(笑)

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